2012年4月から某法科大学院(ロースクール)に入学。で、ブログ始めます。
設問2について,【ある観点からの反論→それに対する受験者自身の見解→
別の観点からの反論→それに対する受験者自身の見解→更に別の観点からの反論→それに対する受験者自身の見解・・・】という構成の答案が多かった。その結果,手厚く論じてもらいたい受験者自身の見解の論述が分断されてしまい,受験者自身が,この問題について,全体として,どのように理解し,どのような見解を持っているのかが非常に分かりづらかった。
<例文>
第2 設問21 憲法上の権利について(1)被告の反論本件は21条の保護を受ける・・・(2)私見本件は21条の保護を受ける・・・2 審査基準について(1)被告の反論合理性審査が妥当だ・・・(2)私見厳格な合理性の基準が妥当だ・・・
法律の基本書なるものでなく、論文等をまとめた本はタイトルにかっこよさ(?)を感じることがあります。
たとえば、木村先生の『憲法の急所』とか、初めてタイトルを聞いたに「んん!」ってなりました。
急所…ということは、これさえ読めば憲法がわかるのか! と思いました(もっとも、読んだことはありません。)
石川先生の『自由と特権の距離』は、(内容もさることながら)、タイトルの時点でもう高度な感じが出てますよね。
最近では小山先生の『「憲法上の権利」の作法』とかも結構洒落たタイトルではないでしょうか。(僕だけ?)
憲法学者は、キャッチ―なタイトルをよくつけるんですね……。
そういえば、佐藤(幸)先生も『憲法とその“物語”性』のという名の本を出していますし……。
他の分野の学者はあまり変わったタイトルをつけませんよね。
しかし、何と言っても、この方には勝てないのではないでしょうか。
そうです。 長谷部先生ですね。
『比較不能な価値の迷路―リベラル・デモクラシーの憲法理論』
長谷部先生は、狙ったカッコ良さ感がたまりません。
『憲法の理性』とかも。
民事系、刑事系とかって、『○○論』とか『××の研究』というような硬派なタイトルが多いですよね。
やっぱり、憲法だけの特有の事情なのだろうか。うーん。
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